返品リクエストの対応方法
FBA販売の場合は返品対応もAmazonが代わりに
対応してくれますが、自己発送で送った商品は
直接、購入者とのやりとりをする必要があります。
その方法を説明します。
返品リクエストがあった場合、Amazonを経由して
「Return Requested for order ID」
まずはセラーアカウントにログインしたら
画面左上にある「Return requests」をクリックします。
そうすると返品リクエストがあった商品が表示されます。
今回は赤で囲った商品について対応します。
まずは相手の返品リクエストに応じる場合は
返送用の送付状を発行してもらうための対応をします。
「Authorize request」の画面に移ります。
「Return Merchandise Authorization number」は
「I want Amazon to generate a Return Merchandise Authorization number」
を選択、
「Your return mailing label」は
「I would like Amazon to provide an un-paid mailing label」
を選択します!
最後に
「Authorize request」
これで購入者が返送用のラベルを返品できるようになりました。
次に
購入者とメッセージのやりとりをして
返品リクエストに関する問題が解決した場合は
「Close request」
「Close request」の画面に移動したら
返品リクエストを取り下げる理由を選択して
「Close request」
次に返品の商品の到着後や購入者とのやりとりで
返金金額が決まった場合に返金する方法になります。
「Issue refund」をクリックします。
「Refund order」
の画面に移動したら返金をします。
返金方法(全額返金の場合)はコチラ
→ http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=1482
返金方法(一部返金の場合)はコチラ
→ http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=1530
最後に購入者とメッセージのやりとりをする場合は
「Contact buyer」
Amazonの基本的なルールとしては商品が返品されて手元に
届いてから、返金をするという順番になります。
返送の送料は
購入者都合による返品の場合は購入者負担
販売者側のミスの場合は販売者側で負担
というのが一般的だと思います。
購入者都合による返品はもちろんそれでかまいませんが
商品に不備があったり、こちらのミスの場合は商品が
届く前に先に返品をしたほうがクレームにならずよいと
思います。
その時はもちろん、商品代金及び往復の送料も
同時に返金することをおススメします。
物販をやっていれば必ず、返品やクレームは
あります。
そんな時は自分の主義主張をぶつけるよりは
さっさと返金をしてその問題にフォーカス
しないようにしましょう。
「返品リクエストに対しての考え方」はコチラ
→ http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=1393