Amazon.caでのハンドリングタイムの設定方法
自己発送で出品している商品に注文が入った際は
通常の場合は2日以内に発送しないと、
発送遅延でAmazonからの評価が下がってしまいます。
この「注文を受けてから発送するまでの期間」を
「ハンドリングタイム」といいます。
Amazonの初期設定では
「ハンドリングタイム」が2日になっておりますので、
2日以内に発送をしないと発送遅延になってしまいます。
Amazon輸出で自己発送での販売をなさっている方にとって、
2日以内に出荷することはかなり慌ただしく
作業をしなければならないかと思います。
発送の遅延を防ぐための方法として
Amazonでは、発送準備期間（＝ハンドリングタイム）の日数を
商品ごとに設定することができるようになっています。
プライスターがLeadtime（出荷準備期間）を持っていない場合の設定
現在のAmazonは、
商品ごとのハンドリングタイムの設定内容を
外部ツール（プライスターなど）に渡さないような仕様に
なっております。
そのため、プライスターでは下記ページて
ハンドリングタイムの基本設定ができるように致しました。
▼ ハンドリングタイムの基本設定ページ
http://ca2.pricetar.com/seller/user/usersetting
この設定をしておくと、
■ プライスターCA版で出品してハンドリングタイムが未設定の商品の場合
■ プライスターCA版以外で出品した商品の場合
に対してプライスターCA版で出品数を変えたときに
指定のハンドリングタイムが設定されます。
（在庫編集ファイルで出品数を変えた時にも指定のハンドリングタイムが反映されます）
また、Amazon.caではCSVファイルにて出品する際に
リードタイムを設定する事ができませんため、
プライスターからのCSV出品においてもリードタイムを設定する事ができかねますこと、
ご理解を頂ければ幸いです。
なお、リードタイムの設定をなさりたい場合は
セラーセントラルからPrice＆Quantity Fileをアップロードする事で、
リードタイムの変更をする事ができます。
4つのステップで、
以前に登録したことのある商品へ追加で納品する事ができます。
流れとしては下記のようになります。
▼Amazon.caでのリードタイムの変更方法▼
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【1】Download inventory file templatesから
Price＆Quantity Fileをダウンロード
【2】Price＆Quantity Fileに
リードタイムを変更したい商品の情報を入力。
【3】Upload inventory filesに情報を入力した
Price & Quantity Fileをアップロード
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【1】Download inventory file templatesからPrice＆Quantity Fileをダウンロード
Upload Products & InventoryのDownload templateをクリックして下さい。
Inventory File Templatesのウインドウが開きますので、
その中からPrice and QuantityのUpdate File Templateをダウンロードして下さい。
【2】Price＆Quantity Fileにリードタイムを変更したい商品の情報を入力。
Price＆Quantity Fileに
リードタイムを変更したい商品の情報を入力します。
sku price quantity leadtime-to-shipの4項目は必ず記入してください。
空欄があるとファイルの内容が反映されない場合があります。
また、このファイルはテキストタブ区切りで保存して下さい。
これでリードタイムを設定するための
ファイルの準備ができました。
【3】Upload inventory filesに情報を入力したPrice & Quantity Fileをアップロード
Price & Quantity Fileを選択し、
【2】で作ったファイルをアップロードして下さい。
その後【2】で作成したファイルを選択し、
アップロードをして下さい。
以上の方法でAmazon.caにてリードタイムを設定する事ができますので、
お試しくださいませ。
現在はAmazon.caの仕様にて、
CSVでの出品の際にリードタイムを設定することはできかねますが、
Amazonの仕様が変わりましたら、
プライスターでもCSVで出品の際にリードタイムを設定できるように機能を
開発させて頂きます。
それまでは上記の方法にてリードタイムを設定して頂ければ幸いです。
