Amazon輸出に取り組む時の考え方
今回の話は長くなりますがAmazon輸出に
取り組むにあたって大切なことを話して
いますので最後まで目を通すようにしてください。
Amazon輸出はネットビジネスの中の
物販というカテゴリーになります。
ネットビジネスといっても
ビジネスであり商売です。
相手はパソコンではなく、パソコンの画面の
先にいる人間、お客様になります。
パソコンばかりに向かっていると
そこを忘れてしまいがちになります。
そこで再認識していただきたいのが
商売の基本である
「相手(お客様)の立場に立つ」
ということです!
例えば発送方法を選択する際一つとってみても
「高い送料で送ると自分の利益が減って損をする」
という考え方はセラーである自分の立場、
お客様の立場では当然、
「買った商品を早く確実にほしい」
ということになります。
それを踏まえて考えるとどのような発送方法と対応を
するべきかはおのずと答えが出ると思います。
日本からの発送で時間がかかっていると思っている
海外のお客さんにEMSで送って手紙や折り紙が
入っていたら感動して喜んではもらえるのは
当然ですよね^^
相手の期待値以上のことをするからこそ
感動してくれるはずです。
Amazonのお客さんはオークションと
違いほとんど、評価をしてくれません。
これはオークションと違い直接のやりとり
が原因と思われます。
評価をしてくれるのはだいたい
10%前後と言われています。
当たり前のことをしているだけでは他の人と
同じですので当然、評価はもらいにくいと思います。
そこを他者と差別化をするために迅速な発送や
手紙や折り紙等のおまけを付けるという発想に
なるのです。
何でもかんでもお客様のために赤字でも
EMSで送りましょうという話ではありません。
あくまでも
「バランスを意識しましょう!」
という話になります。
自分の利益とお客様の満足度の折り合いが
どの辺に持っていけばお互いWin-Winの関係に
なれるのかということを常に意識して考えて
いきしましょう!!
せっかくAmazon輸出を始めたのに
初めの数回売れた商品が赤字になってしまい
「Amazon輸出は儲からないや。」
と言って簡単に諦めてしまう人が多いです。
これは非常にもったいないです。
厳しいことを言うようですが
目の前の多少の赤字や身銭が切るのが怖いようで
あれば将来の何百万、何千万を掴むのは難しいと思います。
それに一つの取引で赤字があったとしても
数百円~数千円多くても1万円ぐらいになります。
本来、自分でお店を開店したり、起業した場合は
数百万円~数千万円の初期費用がかかります。
しかしAmazon輸出であればインターネットに
つながったパソコンがあればAmazon.comの
大口出品の毎月の契約料金約3000円とPayoneerの
年会費が約3000円なので約6000円で始めることが
可能なのです。
しかも無在庫販売から始めれば在庫も
仕入れる必要がないためほぼノーリスクで
始めることができるのです。
例え、FBAから始めるにしても数百万円の資金は
必要ありません。30万~100万円の資金があれば
たくさんの在庫を仕入れることができます。
リアル店舗のように何百万~何千万円の在庫リスクを
抱える必要がありません。
その点に気付かないで数百円~数千円の赤字で
大騒ぎをしているようではビジネスセンスが
ありませんので副業や起業をしてお金を稼ごう
と考えることはやめたほうがいいと思います。
同じ赤字でも自身の現在地でも
意識する点は変わります。
赤字に対する考え方は下記の
記事を参考にお願いします。
8勝2敗でいきましょう!!
➾ http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=1289
評価はお金で買う
➾ http://capsule-z.net/pricetarhelp/?p=1292
副業、本業に関わらずAmazon輸出を始めた時点で
皆さんは社長であり事業主になります。
時にはノウハウやアドバイスを求めることは
もちろん必要ですが最後の判断は他者に依存せずに
決断をしていきましょう。