税務申告の登録方法
続いて税務申告の登録方法になります。
今回はアカウント作成の直後に税務申告に進みましたが
後日に手続きを求められるパターンもあります。
その場合はSeller Accountの画面に「tax identity information」と
表示されます。
その際はSeller Accountの画面から
Settings ⇒ Account Info に移動します。
「Launcu Interview wizard」をクリックして
税務申告の手続きを開始します。」
今回の手続きは
「アメリカではなく日本に住んでいる個人事業主が
アメリカではなく自国(日本)で納税する場合」
の登録内容です。
表示される内容を良く読んで
ご自身に該当される情報を入力して申告して下さい。
「Launch Interview Wizard」をクリックします。
「Start Interview Wizard」をクリックして納税申告のインタビューを開始します。
次に「アメリカ国民、アメリカ法人であるか?」を質問されているので
「No」を選択します。
次に、下記のように入力して進めます。
↑クリックすると大きな画像で表示できます
次は確認画面が表示されますので、
問題なければ「Save and continue」をクリックします。
次の画面では、
I consert to providing my electronic signature.
「私は電子署名を提供する事に同意します」
を選択して、下記のように入力します。
↑クリックすると大きな画像で表示できます
登録した内容に間違いがなければ「Exit Interview」をクリックする。
最後は「Continue」をクリックします。
これで税務申告のインタビューが終了です。
お疲れ様でした。
英語ばかりなので難しく思えますが、複雑なことは聞かれていないので
落ち着いてゆっくりと入力しましょう。
この手続きをすることでAmazonが「この人は日本に住んでて日本で納税します」と報告してくれることになります。ただし補足がありまして、
これに記入して提出すれば、期間は3年有効になり、キャピタルゲイン税等の税金引かれることがなくなります。
その代わり「2国間で交わした租税条約」という約束のもと、居住国(日本)で確定申告しなければなりません。
これを提出しておかないと米国の税法上で課税された後に、日本であらためて収入に
課税されるという二重課税を支払う事になるので必ず提出するようにしましょう。