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注文処理前のキャンセル方法

今回は注文処理をする前に
キャンセルする方法の説明になります。

注文処理前のキャンセルには

・お客さん自身からキャンセルをリクエストされる場合
・セラー本人の都合によるキャンセル

2パターンがあります。

Amazonのシステム上、セラーが注文処理をする前で
あれば購入者自身でキャンセルはできます。

しかし、Amazonでの買い物が慣れていない
初心者等はその方法を分かっていません。

そのような購入者はセラーにキャンセルを求めてきます。

そのようなセラーに対して自身でキャンセルする方法を
教えるメッセージを送ってもよいですが英語でのやりとり
による意思の疎通のすれ違いの問題やわざわざ自分で
アクションをしてくれないお客さんやそもそも一方的に
メッセージを送った後はこちらのメッセージを見ないという
タイプのお客さんもいます。

そのような状態のままでハンドリングタイムを過ぎてしまうと
アカウントヘルスの「Late Dispatch Rate」に影響が出ます。

そのため購入者にキャンセルしてもらうのではなく
こちらからさっさとキャンセルした方が精神衛生上
良いですし、早いと思います。

それでは実際のキャンセル方法の説明になります。

まずは該当する注文の「Order ID」の画面にある
「Cancel order」をクリックします。
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「Reason for Cancellation」の中から
キャンセルの理由を選択します。

キャンセル理由の種類は下記になります。

No Inventory・・・・・・・・・・・在庫なし

Buyer Cancelled ・・・・・・・・・購入者都合のキャンセル

General adjustment・・・・・・・・その他の理由

Pricing Error・・・・・・・・・・ 価格設定エラー

Undeliverable shipping address・・発送先住所に配送不可

「Buyer Cancelled」以外の理由を選ぶと

アカウントヘルスの

「Pre-fulfillment Cancel Rate」(出荷前キャンセル率)

が下がってしまいます。
こちらの割合が2.5%を超えるとアカウントの停止に
なる可能性があるので気をつけましょう!
3

キャンセル理由を選択したら
「Submit」をクリックします。
4

最後に本当にキャンセルしていいかの
確認がありますので「YES」をクリックします。
5

以上で終わりになります。

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