プライスターでFBA出品をする時に商品を読み込ませると、出品価格の初期値としてFBA出品者の中の最安値が自動入力されます。
今回の仕様変更により初期入力される価格の優先順位が下記のようになります。
- FBAのライバル（自分より良い状態）の”最低価格”を反映
- なければ自己発送のライバル（自分より良い状態）の”最低価格”を反映
例1 FBAで中古可の商品を下記の様な相場に出品しようとした場合
a・新品 FBA ¥2000
b・中古非常に良い 自己発送 ¥1200
c・中古非常に良い FBA ¥1500
d・中古良い 自己発送 ¥1800
e・中古可 自己発送 ¥1600
商品を読み込ませるとCの1500円が出品価格の初期値として入力されます。
例2 FBAで中古良いの商品を下記の様な相場に出品しようとした場合
a・新品 FBA¥4120
b・中古可 自己発送¥1748
c・中古良い 自己発送¥1750
d・中古可 FBA¥1800
e・中古良い FBA¥1800
商品を読み込ませるとeの1800円が出品価格の初期値として入力されます。
例3 FBAで中古可の商品を下記の様な相場に出品しようとした場合
a・新品 FBA¥5499
b・中古可 自己発送¥5390
c・中古非常に良い 自己発送¥5390
d・中古良い 自己発送¥5390
e・中古非常に良い 自己発送¥5400
f・中古ほぼ新品 FBA¥5480
商品を読み込ませるとfの5480円が出品価格の初期値として入力されます。
例4 FBAで新品の商品を下記の様な相場に出品しようとした場合
a・新品 自己発送¥3800
b・新品 FBA¥3850
c・新品 FBA¥3900
商品を読み込ませるとbの3850円が出品価格の初期値として入力されます。
なお自己発送で出品される場合には優先順位は下記の通りです。
- 自己発送のライバル（自分より良い状態）の”最低価格”を反映
- なければFBAのライバル（自分より良い状態）の”最低価格”を反映
こちらの仕様変更によりFBA出品時に出品価格を入れなおしたり、
Amazonの販売ページを確認する時間の短縮ができますので是非ご活用ください。
