Amazon輸出のためのノウハウや方法を初心者の方にもわかりやすくマニュアルにして公開しています。

自動調整で赤字にならないために

価格設定について
「状態合わせを使いつつ、価格自動調整していると利益が取れない」そういったご相談を少し頂いたので、価格自動調整の上手な使い方の一例をご紹介します。

マニュアルを読んでいただいて価格設定に関しては問題がないと思います。しかし、実際に価格が自動で調整されるとライバルの多い商品だと場合によっては微妙に赤字になる。というような現象もおきます。(これは仕入れ価格と手数料の設定が原因になります)

そこで、解決策なのですが「仕入れ価格の上乗せ」をすることで最低利益の確保をする、というテクニックもあります。

例えば、2000円で仕入れた商品、この送料が700円だとします。そこで保険的な意味も含めてプラス500円~1000円の利益を単価を算出する時にプラスしてしまいます。

そうする事で、原価や経費を差引いてもまだ余裕があるために赤字になるリスクを回避することができます。もちろん、この考え方は単純に足すだけでなく、パーセンテージをかけることでも可能です。(エクセルでの作業推奨)

エクセルが得意な方は、一点ごとの計算式を作り単価設定をすれば楽に作業ができます。

また、エクセルが苦手な方は、一括登録する価格の幅を狭めてプラス幾ら、という風に設定して単価毎にプラスをつけてもいいと思います。

もちろん、市場ごとにライバルの状況ごとに判断は違ってきますが、試しに取り入れてみてください。

 

関連記事

海外amazon出品動画

プライスターシリーズ

pristar-logo-ssプライスターロゴ

pristar-logo-ssプライスターUSロゴ